
こんにちは。本気パパです☺️
突然ですが、現役の学生や、学生の子供を持つパパ・ママに質問です。

「学校の勉強ってどこで使うんだよ😡」

「使わない科目はやっても意味ないでしょ😤」
こんなことを思ったり、また子供に言われて返事に困ったり。
なんて経験があるのではないでしょうか。
今回は、こんな気持ちを一度落ち着かせ、
学校の勉強が大切な本質的な理由についてお話ししようと思います。

私も学生時代、同じ思いをした時期もありましたが、
今だからこそ分かることがあります。
早速本題に入っていきましょう。
学校の勉強が大切な2つの理由

学校ではいろんな科目を幅広く学習しますよね。
そんな中で、将来自分が使いそうもない科目や内容が含まれているのも事実だと思います。
しかし大切なことはそこではないのです。
見逃しやすい大事なポイントが2つありますので、順にお話ししていきます。
学びの習慣づくり
人間は、知らないことを新たに学ぶことで、知識を増やし、成長していきます。
分からないことを理解出来るよう努力する。という行為自体がとても重要であり
本質の部分だということです。
学校ではこの行為を何度も何度も繰り返し行うことで学びの習慣が身につきます。
もちろん基礎学力はとても大事な要素ですが、本質的に最も忘れてはいけないのは
この学びの習慣づくりだと思っています。
未知の情報に対して、
- 先生に質問をしたり
- 調べ物をしたり
- 友達と話し合ったり
と試行錯誤を重ねながら、問題解決をする術を習得していくことが、とても大切です。
この習慣が学生の間に習得できていないと、社会に出てから困難にぶち当たったときに、対処の仕方が分からずに途方に暮れてしまいます。


小さな壁をクリアする練習を積み重ねることで
大きな壁をクリアするための準備をしているということですね。
学びによる成功体験
もうひとつの大事なポイントは、学びが実践に生かされたという成功体験です。
学校にはテストがありますよね。
受験なども同様です。

自分が何かを学習し、それが結果として反映されると、強烈な成功体験として潜在的に記憶されます。
幼い頃のこうした体験は、自己肯定感を持つための大事な要素とも言われたりします。
挑戦し、失敗をしながらも試行錯誤し成功へと結びつける。といったサイクルが知らず知らずのうちに、自信へと繋がっていくのです。
こうして大人になり社会に出た時に、たとえ難しい局面を迎えたとしても、数々の試練を乗り越えた自信が心の支えとなってくれるはずです。
2つのポイントを踏まえた上での、私の意見
結論から申し上げると、私自身は、ある程度自分の中で自己肯定感を持つことができ、自信があるのであれば、自分の得意な分野に特化することには賛成します。
もちろん学校で教わる最低限の常識や知識は、習得する必要があります。
社会に出る上で基礎学力は、非常に大事であることも事実です。
その前提の上で、自分が納得できる水準をクリアしたのであれば自分の好きや得意にターゲットを絞り込むのはアリだと思います。
なぜなら、自分の人生だからです。
1番大事なのは自分が納得できる生き方をすることだと、私自身感じています。
学校の先生の言う通りにして思い通りに行かなくなっても、先生は人生の責任を負ってくれるわけではありません。
とはいえ人生における大先輩であることも確かです。
あくまでアドバイスとして受け取り、最終的には自分の頭で考え、決断するべきだと思います。
その代わり、人生の責任は自分にあることも覚悟して、真剣に自身と向き合って欲しいと思います。

まとめ
今回は、
学校の勉強が大切な本質的な理由
についてお話ししました。
学力や知識などを学ぶ場所でありながら、生きていく上で大切な要素を習得する環境であるという本質的なポイントを理解して、限りある時間と労力を前向きに使っていって欲しいと思っています。
社会に出た時に自立した1人の人間として、力強く前に進めるように、これからも学び続ける姿勢を持って準備しておきたいものですね。

最後は社会人である自分に言い聞かせているようでした。。。笑
それでは次回、またお会いしましょう。

またねっ👋
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