
反抗期がない子供なんかいるの?😓
だとしたら育て方が知りたいよ…💦

みんな通る道だろ?🤔反抗期がないのはそれはそれで問題じゃないのか?
結論から申し上げると、私は『反抗期』と呼ばれる時期を経験していません。
加えて私には上に2人の兄弟がいますが誰も経験していないのです。
反抗期は基本的に多くの子供が通る道で、なぜ私が経験しなかったのかはハッキリとした答えは分かりませんが、私の幼少期を振り返ることで何か参考になることがあればと思っています。
というわけで今回は、
成長過程にある幼少期に、いわゆる『反抗期』を通ることなく育ってきた当時の私の家庭環境と、その後の家族との関係性についてお話ししたいと思います。
そもそそも反抗期とは?

反抗期(はんこうき)は、精神発達の過程で、他人の指示に対して拒否、抵抗、反抗的な行動をとることの多い期間のことである。 子供から大人へと成長する過程で誰もが通るものとされている。
Wikipedia
こう定義されています。
反抗期は2回に渡って来ると言われており
- 幼児期の第一反抗期
- 思春期の第二反抗期
と呼ばれます。
では具体的に私の育った家庭環境で特徴的だったポイントを紹介していきます。
とにかく会話量が多い

これは自信を持って「多かった」と言えます。
良いか悪いかは別にして基本的には朝食と夕食は家族揃って食べていて、その時の会話量はハンパなかったですね。笑

挙手制が設けられるほどでした💦
3人兄弟の末っ子として生まれた僕は、上の2人に負けじと自分の話を聞いて貰えるように必死でした。
ここで大事なことは、全て親が聞いてくれたことだと思います。
上手に話を引き出し、楽しそうに聞いてくれる。
これが僕たち子供にとって話しやすい環境だった要因だと考えます。
こうして会話を重ねる中で両親含め家族との信頼関係が強固になって行ったのは間違いないと思います。
否定されることが圧倒的に少ない

もちろん人の迷惑になるようなことをしてしまえば、叱られることはありましたが、その他で感情的に叱られた記憶が一度もありません。
教育として叱るときも、なぜダメだったのかをしっかり伝えられましたし抽象的にダメ出しされることはなかったように思います。
私も今では子育てする側になり、叱る側の都合で理由もなく禁止事項を作ることは子供の自主性や好奇心の妨げになる可能性があるので出来るだけ許容することを基本に私も心掛けています。
夫婦間、家族間の仲が良い

今考えれば、両親が喧嘩をすることもあったんだろうとは思いますが、子供たちの前で声を荒げて喧嘩をすることは、ほとんど見たことがありません。
このこと自体が反抗期の有無に直結するかは分かりませんが家族間の仲が良いことで家庭が居心地の良い空間となり必然的に親密度や信頼度の向上に繋がったと思います。
結果的に、否定や反発の感情が生まれにくくなるのではないかと考えています。
私と家族のその後

上記のような家庭環境で育った私が、どのような大人になっているのか気になりますよね。

結局甘やかされて、わがままなヤツになっているんじゃないの?
8割正解です。
かなりわがままなのは事実だと思います。
しかし、世の中における一般常識的タブーはわきまえているつもりです。
1番家庭環境に感謝している点は自主性です。
自分のアクションに対して常に肯定的な立場をとっていてくれたおかげで、自分の意思を自信を持って行動に移せる人間にはなれていると感じます。
加えて、自分の意見をハッキリと伝えられるという点も家庭環境によるものが大きいと思います。
つまり、自主性のあるわがままな大人だという自負があります。
もちろん私のような人間が正解だ、なんて言うつもりは全くありません。
むしろ人によっては、
- 意見をぶつけて来るし
- 好き嫌いがハッキリしていて
鬱陶しく思う人も多いと思います。
しかし、私はとても幸せです。
少なくとも私の子供にも誰かの指示や意に反することに振り回されない、自分軸を持った自主性のある人間になって欲しいと思っています。
『自分の生きたいように生きる。』
こんな当たり前のようなことが難しい世の中で、自分の理想を自信を持って追いかけられる家庭環境を提供してあげられたらと思っています。

ちなみに実家では今でも頻繁に集まって楽しく食卓を囲む関係性です。
兄弟それぞれの子供もできて、
当時よりもさらに賑やかさは増していますね。笑
まとめ
今回は
反抗期のなかった私の育った家庭環境とその後の私についてお話ししました。
子育てに関しては、答えはありませんし同じような家庭環境でも違った人格が形成されることの方が多いと思います。
実際に兄弟の中でも三者三様です。
それが面白いところでもありますしね。
あくまで実例の一つとして解釈していただきたいと思っています。
私自身も、自分や家族が幸せかどうかを1つの基準に子育てや家族形成に取り組んでいきたいと思っています。
それでは次回、またお会いしましょう。

またねっ👋
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