
雨で練習が中止になっちゃったけど、
家で出来る練習なんかないよね?⚽️

暗くなった後も、もっと練習したいから
家の狭いスペースで出来る練習方法を教えて下さい!

自宅でなら家事をしながら子供の練習に付き合えるんだけど…💦
こんな質問や要望にお応えしていきたいと思います。
この子たちのように向上心のある子たちは必ず上達しますし、その応援を全力でさせて頂きたいと思います。
早速本題に入ります。
自宅で出来る練習メニュー

確かに自宅の狭いスペースでの練習メニューは限られてきてしまいますが、全く打つ手がないことはありませんのでご安心下さい。
ザックリ4つのスキルを磨くための練習が可能でので順に解説していきます。
リフティング練習
1番場所を選ばないのがリフティングです。
むしろ狭い場所での練習が技術向上に繋がると言えます。
具体的には、
- 普段より小さいボールで練習したり
- 動ける範囲を制限して練習
することで更に上達スピードは加速していきます。
リフティングの上達に関しては
こちらの記事も参考にして頂ければと思います。
リフティングの練習は、ボールの中心をしっかりと捉える練習にもなりますのでサッカーにおける基礎的な技術の向上に繋がります。

私が小学生の頃は、フラフープを置いて、
その中から出ないように練習していました。
細かいドリブル練習
こちらは少々スペースは必要としますが、本やペットボトルなどの障害物をいくつか置くスペースがあれば、可能な練習メニューです。
読まなくなった本や飲み終わったペットボトルなどをランダムに床に置き細かいボールタッチやステップの練習をします。

障害物に当たって倒してしまうことのないように
意識することで、より細かい技術が養われます。
トラップ練習
この練習は誰かサポートしてくれるお家の方がいるとより効率的に行えるメニューとなります。
ボールをランダムに投げてもらいそれを一発で自分の足元に収めるトラップの練習です。
- 回転
- 強さ
- 高さ
など、様々な球種に対応してトラップする練習をすることでより実践に近い形での練習となります。
ベーシックな体幹トレーニング
直接的なサッカースキルには繋がらないかもしれませんが、体幹を鍛えておくことは力強いプレーに必要ですし、
ブレない体を作ることでプレーの精度は確実に向上します。
自宅練習における注意事項

屋内での練習は外でのものとは異なり
気を付けたい点が2つありますのでご紹介しておきます。
騒音によるご近所トラブル
室内でのボールトレーニングでは、騒音には注意が必要です。
マンション住まいの方や、窓を開けた状態での練習は近隣の方への迷惑にもなりますので十分注意して下さい。

早朝や夜遅くの練習は出来るだけ控えるか、最新の注意が必要です。
フローリングやカーペット上での練習による怪我
もう1つの注意点は、怪我のリスクです。
普段屋外のグラウンドでトレーニングシューズやスパイクでの練習に慣れていると思いますので
フローリングやカーペットでの練習で滑ってしまったり、つまずいて転倒などの危険もありますので、こちらも細心の注意が必要です。
まとめ

今回は、自宅で出来るサッカーの練習メニューということで、具体的な練習方法と注意点について解説しました。
今流行中の新型コロナウイルスの影響や、その他天候の問題で外での練習が制限されることがある中で
自宅での練習を有効に取り入れることで
技術向上を目指し、レベルアップに向けて努力していって欲しいと思います。
以上参考にして頂けたら幸いです。
それでは次回、またお会いしましょう。

またねっ👋
コメント