
高級車って高いだけあってやっぱりカッコいいよね😆
乗り心地や周りからの評価はどうなんだろう?

購入時はもちろん、維持費も大変そう。。
そこまでして乗る価値あるの??
ということで今回は、
私がこの3年間ポルシェ・カイエンに乗っていて
感じたことについて話していきます。
いわゆる高級車と呼ばれる車ではありますが、上には上がありますし、私は中古車での購入でしたので、決して自慢をするために書くのではないということを、どうかご理解していただければと思います。
モノの見方やぞれぞれの価値観によって、メリット・デメリットを感じる部分が異なるので実際に乗ってみた私なりに様々な角度から情報をシェアしたいと思い、記事にしてみました。
現在車の購入に悩んでいる方には是非参考にして頂けたらなと思っています。
先に両方をザッとご紹介します。
メリット
- 走りは文句なし
- 内外装の高級感は抜群
- 圧倒的存在感
デメリット
- 新車価格が高く、値落ち幅が大きい
- 維持費が尋常じゃない
- 駐車スペースが限られる
それぞれ以上の点が挙げられます。
順に詳しく解説していきますが、その前に私が購入に至った経緯や実際に買った車の詳細をお話しさせて下さい。
なぜカイエンを購入したのか

結論から申し上げると、カイエンに乗るのが夢だったからです。
高級車に乗りたかったわけではありません。
あくまでカイエンに惚れ込んでいたのです。
社会人になって初めてカイエンを見たその日から、「いつかこの車に乗ってみたい!」とずっと夢見ていたからです。

だから少々無理して買いました。。笑
購入したカイエンの詳細
私の購入したカイエンの概要を載せておきます。
- モデル:カイエンS
- 年式:2012年モデル
- 走行距離:14,000km
- 排気量:4800cc
- ハンドル:左
- カラー:ブラック
- 価格:800万弱
ザックリとこんな感じでした。
今でも大きな買い物だったなと感じますが、もちろん後悔はないですし、浪費だと割り切った上で夢を叶えましたので、個人的には、大満足しています。
その上で、本日の本題でもある、客観視してみたときのメリット・デメリットについて解説していきます。
3つのメリット

冒頭に記載した3つのメリットについて、詳しく説明していきます。
走りは文句なし
元々見た目が大好きで購入に至ったので走りに関してはあまり気にしていなかったのですが、乗ってみてビックリ。
V8の4.8Lで最高出力400ps/6500pmということで、走りにおける爽快感抜群です。
本来は走りにこだわりがある人が乗る車でもあるので、当たり前といえばそれまでですが、知らなかった私にとっては、さらに惚れ込むポイントとなってしまいました。
特に高速道路での走行は安定感もあり、無理なく加速してくれるので、長時間の運転も全く苦にならないどころか、あえて遠出したくなってしまうほどの心地良さですね。

確かに、ポルシェといえば走りだよね。
内外装の高級感は抜群
ここが私の中では、1番の興奮材料ですね。笑
そもそもあのポルシェのマークがカッコいいですし、内装の細部にまで宿るこだわりが感じられて、たまらなく素晴らしいんです。

乗ってくれた人はもれなく興奮してくれる内装になっていますし、外装に関しても、文句なしのカッコよさだと思います。
ホイールも迫力満点です。

圧倒的存在感
内外装の高級感に関係しますが、サイズといいデザインといい、置いてあるだけで、圧倒的な存在感を放ちます。
それがメリットかどうかは人によるとは思いますが、私にとっては誇らしいモノでした。
- 通りすがりの人に覗き込むように見られたり
- 振り返って確認されたり
一目置かれる気分を味わせてもらいました。
若いうちにこの経験をできて良かったな、と今では思っています。

良くも悪くも、価格と価値について考えるきっかけになりました。
3つのデメリット

ここから話す内容が今回のメインテーマと言って良いと思います。
車や住宅などの高額な商品を購入する際には必ず把握しておくべき重要事項ですのでしっかりと確認しておいて下さい。
新車価格が高く、値落ち幅が大きい
私の場合、中古での購入でしたが、それでも先日査定をして貰ったところ、3年間で500万程度値落ちしていました。
ですので、新車となるとさらに価格の下げ幅は大きくなるでしょう。
つまり、その車の価値が落ちやすいということです。
自分にとっては最高の愛車であっても、他人から見ればそんなものということになりますね。
維持費が尋常じゃない
ザックリ、現在の毎月かかる維持費を算出してみました。
- 自動車保険:30,000円
- ガゾリン代:25,000円
- 駐車場代:8,000円
これに加えて定期的にオイル交換や点検を行うとかなりの額になります。
ローンを組んでいる場合なら尚更でしょう。
また、自動車税に関しても排気量が多いので88,000円を毎年支払っています。
年間90万円くらいは自動車の維持のために支払っている計算ですね。
家計の支出の中で最も大きなウエイトを占めています。

かなり大きな金額ですよね。
駐車スペースが限られる

これは補足的なデメリットとなりますが、車体が大きいため、駐車できる場所が限られてしまいます。
機械式の駐車場の中には入らない場所もあるので出先で駐車場に困ることが時々あります。
狭いスペースに無理に収めようとすると、ぶつけて修理代がかさむという二次災害的な要素もありますしね。。
本記事で私の主張したいこと
メリットに関しては、高級車故に得られる精神的な満足感、
デメリットに関しては、経済的な実質的負担。
という感じになっていることに
お気づきでしょうか??
つまり、車に乗る人の人生観や価値観、何によって幸福感を得られるのかという要素によって
メリットを享受するのか、
はたまたデメリットを被るのかは
変わってくるということです。
もちろん私は前者のメリットを十分に享受し夢を叶えてもらいました。
しかし、経済的負担が大きいのも事実です。
メリット・デメリットのバランスを考えて、そろそろ乗り換えを検討すべきだと考えています。
1番注意したいのは、乗りたいわけでもない高級車に、見栄やプライドのために無理をして乗ることです。
自分の幸福のために浪費と割り切って乗るのは全く問題はないですが、そうでない場合は、オススメできません。
自分にとってのモノの価値で判断するべきだと考えています。
自分で自分の欲望を取捨選択して、冷静に、慎重に考えて検討して頂けたらなと思います。
それでは次回、またお会いしましょう。

またねっ👋
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