
こんにちは。本気パパです☺️
今回は、
投資初心者に知ってもらいたい
現在日本に存在する税制優遇制度について
解説したいと思います。
皆さんも耳にはしたことがある方も
多いと思いますが、
『NISA』『つみたてNISA』『iDeCo』の
3つについて、それぞれお話しします。
まずはNISAから。
一般NISA
利用条件:日本に住む20歳以上の人(年齢制限なし)
新規投資期間:5年
非課税期間:投資開始した年から5年
年間上限額:120万円
累計非課税上限額:600万円
メリット:運用益が非課税
対象商品:国内外の上場株式・投資信託
投資方法:制限なし
引き出し:いつでもOK
口座開設&管理手数料:不要

3つの制度の中では年間投資上限が最も多く、
適用期間が短いのが特徴だね。
続いて、つみたてNISA。
つみたてNISA
利用条件:日本に住む20歳以上の人(年齢制限なし)
新規投資期間:最長20年
非課税期間:投資開始した年から最長20年
年間上限額:40万円
累計非課税上限額:800万円
メリット:運用益が非課税
対象商品:金融庁が厳選した投資信託・ETF(上場投資信託)
投資方法:積立のみ
引き出し:いつでもOK
口座開設&管理手数料:不要

少額からコツコツ長期投資をしたい、
初心者には特にオススメだね。
最後に、iDeCo。
iDeCo (個人型確定拠出年金)
利用条件:日本に住む20〜60歳未満の人
新規投資期間:60歳になるまで
非課税期間:70歳になるまで
年間上限額:14.4万円〜81.6万円(※加入者による)
累計非課税上限:掛金による
メリット:運用益が非課税、掛金が所得控除、受取時に控除あり
対象商品:定期預金・保険・投資信託
投資方法:毎月積立 or 年単位拠出
引き出し:60〜70歳の間
口座開設&管理手数料:必要

職種によって掛金上限が異なるので、確認しておこう。
(※)iDeCoの職種別掛金上限
自営業者:月額6万8000円(年額81万6000円)
専業主婦(夫):月額2万3000円(年額27万6000円)
公務員:月額1万2000円(年額14万4000円)
会社員(企業年金なし):月額2万3000円(年額27万6000円)
会社員(DCのみ):月額2万円(年額24万円)
会社員(確定給付企業年金のみ or 確定給付企業年金+DC)
:月額1万2000円(年額14万4000円)

iDeCoはあくまで老後資金のためという、明確な目的があるね。
それぞれの年齢や目的に合った制度を利用しよう!
以上の特徴を踏まえた上で、
自分の投資目標を明確にして、
それに見合った制度を利用して下さい。
ちなみに一般NISAとつみたてNISAは
併用できないので注意が必要です。
ある程度まとまった資金を少し短めに
運用したい方や投資商品の選択肢が多く
欲しい方は一般NISAがオススメです。
少額でコツコツと長い間運用しようと
考えている方であればつみたてNISAが
最適でしょう。
また税制上の優遇を最優先し、
老後まで資金を運用できる方は
iDeCoも視野に入れた方がいいですね。
iDeCoは税制上のメリットが多い反面、
流動性はかなり低い制度なので、
そこは注意が必要でしょう。
このように人によって最適な制度は
バラバラですので、よく考えて、
賢くこれらの制度を利用して行って欲しいと
思います。
まとめ
本日は、
税制優遇制度について
解説しましたが、
実際にこれらを使って
私が運用している商品については
https://majipapa15blog.com/【インデックス投資】投資初心者必見!私が定期/116/
こちらも合わせて
ご覧いただければと思います。
それでは次回、またお会いしましょう。

またねっ👋
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